株式会社 佐藤酒造店 - 「出羽の冨士」醸造元 -

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用語集
※未熟者が浅い知識を振り絞って書いたもの故、批判・論争に耐え得るものではありません。御了承ください。

【あ】

甘酒(あまざけ)
  米麹を主体として作られる甘味飲料の一種。後述の白酒とは異なり、米麹の粒が残る。製法は、地域・作り手によってマチマチ。


【か】

粕汁(かすじる)
  酒粕を味噌代わりに使った汁物の一種。その代表格は、魚と野菜(主に根菜類)を具に使った三平汁(さんぺいじる)。食べると、酒粕の甘さが口に広がる。鮭のアラを具に用いると、ダシが出て非常に美味。鮭のアラは、一度サッと湯がいて、圧力鍋で40分煮ると、骨まで食べられるようになる。

【き】

久吉(きゅうきち)
  佐藤久吉。出羽の冨士の創業者。

久兵衛(きゅうべえ)
  佐藤久兵衛。出羽の冨士の2代目。久吉とともに出羽の冨士の基礎を築いた。
佐藤酒造店のブランド「久兵衛」は、彼に因む。

【く】

蔵付酵母(くらつきこうぼ)
  長い醸造の歳月を経て蔵に定着するに至った酵母。蔵ごとに個性のある、いわば蔵の歴史。
これを採取・精製した蔵付分離酵母を利用して弊社の「蔵付酵母純米酒 三番」は造られている。「三番」は「蔵付酵母純米酒」シリーズの第三号という意味。三流という意味ではない。

【け】

原酒(げんしゅ)
  割水をしないで、醪ができた時点のアルコール度のまま出荷した酒(ただし、アルコール度数の変化が1%未満の加水は認められている)。

【こ】

麹(こうじ)
  麹菌を付着させ、デンプンを糖化させた米。この糖分を発酵させることでアルコールが生成される。

麹菌(こうじきん)
  デンプンを糖化してくれる菌類の一種。酵母が糖からアルコールを作るにあたっての御膳立てをしてくれるのである。

酵母(こうぼ)
  糖類をアルコールに分解してくれる菌類の一種。


【さ】

酒粕(さけかす/さかかす)
  醪を搾って原酒を得た後の残りの部分。白酒・甘酒の原料として用いる他、焼いて食べると美味。他にも粕漬けや粕汁(三平汁)に使うなど、用途は多彩。

佐藤酒造店(さとうしゅぞうてん)
  株式会社佐藤酒造店。銘酒「出羽の冨士」等の醸造を手掛ける会社。弊社のこと。

三平汁(さんぺいじる)
  魚と野菜(主に根菜類)を具に使った汁物。粕汁(かすじる)として食されることも。

【し】

白酒(しろざけ)
  甘味飲料の一種。酒粕を水とともにミキサーにかけてペースト状にし、砂糖を加え、火にかけて作るノンアルコール飲料。火にかけることで、アルコールが飛び、まろ味が増す。カロリーは気になるが、砂糖をケチると美味しくならない。
なお、製法の異なる白酒もある。製法は、地域・作り手によってマチマチ。上記製法は、酒粕が潤沢な酒蔵ならではのものである。

【せ】

精白度(せいはくど)
  精米して除去した糠の部分の比率。米を削る(磨く)ほど、精白度は高くなる。

精米歩合(せいまいぶあい)
  精米して残す米の芯の部分の割合(歩留り)。米を削る(磨く)ほど、精米歩合は低くなる。


【て】

出羽(でわ)
  秋田・山形を合わせた地域の古い呼称。

出羽の冨士(でわのふじ)
  1.秋田と山形にまたがる独立峰「鳥海山」の別称。富士山のように見えることから。出羽富士(冨士)などと呼ばれることも。標高2236m。残念ながら、山頂は山形県側にあり。
  2.佐藤酒造店の主力ブランド。転じて、弊社の別称。なお、「富」ではなく「冨」である。

天之美禄(てんのびろく)
  1.「天からの授かりもの」の意。「酒」の美称。
  2.佐藤酒造店の一ブランド「天之美禄」。


【な】

生酒(なまざけ)
  製成後、加熱処理もしくは火入れを一度もしない清酒。みずみずしく、香り華やかなのが特徴。生モノゆえ劣化しやすいので、鮮度には注意が必要であり、冷蔵保存する必要がある。


【も】

醪(もろみ)
  日本酒作製に向け米・米麹・水・酵母を合わせたもの。後にこれを搾ることで、原酒と酒粕へと分離される。


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